メールはこちらまでhome地図リンク集年表スタッフ紹介サイトマップIndus Civilization とりまく環境あけぼのインダス文明後継者たち

 
インダス文明(2600〜1800B.C.頃)は、数千年にわたって麦作を行ってきた農耕社会の一大頂点である。そして、この文明で形づくられたさまざまな生活様式は、今日まで引き継がれている。まさにインド・パキスタン文明の源流をなすものである。


自らがつくりだした大平野を流れるインダス川。ヒマラヤの雪解け水を運び、泥土を運ぶ恵みの川であり、集落を繋ぐハイウェイである。
この平野に、人々は麦を蒔き、牛・水牛を飼い、古代文明を開化させた。

 


アカシアやタマリスクなどの植物がまばらに生える平野。川は蛇行し、湿地をつくり、多くの生物を育んできた。人々は、生物の営みを時には親しみをもって、またある時は畏敬の念をもってみつめてきた

 
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